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「好き」を「お金」に変える心理学 前編

「好き」を「お金」に変える心理学 前編

今回はメンタリスト daigo さんの好きをお金に変える心理学をご紹介します


   幸せになりたい人必見
   好きなことを見つける方法をご紹介
   お金を稼ぐだけでは幸せにはなれない
   ほとんどの人が自分自身のお金と幸せのバランスを知らない

 

第1章 幸せを遠ざけるお金に関する不都合な3つの事実
1 お金を使うことは悪いことという誤解
2 貯金が成功への近道
3 お金を使うとなくなってしまう



その中でも特に重要な13を解説していきます

1 お金を使うことは悪いいうことという誤解

お金の使い方は大きく分けで2パターンあります
1. 一時的な喜びが得られる単なる商品
2. 将来収入という形で返ってくる可能性がある投資

お金の悩みから自由になれる人は使ったお金が増えて帰ってくる使い方をしています

お金の悩みから自由になるためにはお金を使うときにこれは消費浪費投資を常に考え、増えていく使い方を身につけることが大切です

選択と集中が重要
何に重点的にお金を使うのかを選択し集中することが重要

お金を使ったことは好きなことか
あなたの好きなものであるかどうかがポイント

すべては自分の選択次第で変えられる

3 お金を使うとなくなってしまうという後悔

お金の無限ループ
例えば仕事から得られたお金を遊びに使ってしまえば消費や浪費となり収入は増えません
また目的のない貯金をしても当然のことながら収入は増えません

好きな事にお金と時間を投入してその分野について知識やスキルを高めていけば新たな仕事につながります
その仕事はその人にしかできないものですから得られる収入も以前よりずっと高い金額になります

お金 → 好きなこと → 仕事 → お金 → ...というサイクルが生まれる

お金の無限ループとは好きなことを選択しそこにお金を集中して使っているとあなたの
稼ぎ方に磨きがかり結果的に収入が増えていくというサイクルのこと

このループは一回りでは終わりません
ループによって得たお金をまた好きなことに注ぎ込みます以前よりもたくさんの金額を好きなことに投入できます からその好きなことをより存分に楽しむことができを得られる知識やスキルもさらにレベルアップします

 

第2章好きなことを極めるために大切なこと
  ステップ0  自分が本当に好きなことを見つける
  ステップ1  好きなことを極めていく
  ステップ2  好きな事を収入に結びつけていくための工夫をする
  ステップ3  好きなことで得たお金を再投資する

今回はステップ0とステップ1までを説明します

ステップ0自分が本当に好きなことを見つける

好きなことにお金を使うためにはそもそもお金を投じるに値する本当に好きなこと
がわかっていなければなりません
では本当に好きなことをどのように見つければよいでしょうか
それはこれまで体験したフロー状態を思い出すことです
フローとはある物事に取り組んでいる時に完全にそのことにのめり込み
集中している状態のことを言います
この体験が本当に好きなことであるかどうかを見極める際の有効な判断基準であると
同時に行っていることを好きになれるかどうかの重要なポイントとなってきますフロー
は不思議な体験ではなくあなたもこれまでの人生で何度も経験している感覚です
例えば子供の頃家庭用ゲーム機で遊んでいて
気づいたら夜になってしまったや恋人とのデートが楽しすぎて周りの目が気にならず今思えばちょっと恥ずかしいくらいイチャイチャしてしまったなどといった体験です
あっという間に時間が過ぎてしまった我を忘れて没頭してしまったという経験がフロー
状態です人は好きなものに取り組んでいるときは比較的簡単に
フロー状態に入ることができる性質があります
つまりあなたの現在携わっている仕事の作業の中で
フローに入れる部分があるかどうかで物事が本当に好きなことかどうか
好きになれる可能性があるかどうかを判断することができます。ですので自分がこれまで
に体験した
フロー体験を一度思い出してみましょう
またこれまでフロー状態に入ったことはあるが好きではないことについても好きなことに
変えることができます
ここでシュクセントミハイが研究の末に導き出した人がフロー状態に入りやすいときの
条件をご参考にしてみましょう
シュクセントミハイは8つの構成要素を挙げています
これら複数の条件を満たすことでフロー状態に入りやすくなります

1明確な目的
何のためにそれをやっているのかという明確な目的がありかつその目的を実現できるための手段やそれをやるとどうなるかという予測もある程度ついている状態です
2集中
たくさんのもの事の中からそのことを選択し時間やお金など集中してもいいと思える状態をいいます
3自意識の低下
我を忘れた状態になれることです
4時間のゆがみ
そのことをしている時は時間が短く感じられる。時間感覚が短縮、圧縮されることです
5レスポンスの速さ
ある課題をクリアするとすぐにその結果を実感できることです
6適切な難易度
取り組んでいる物事が難しすぎずかといって優しすぎないことです
7自分で状況をコントロールしている感覚
自分が取り組んでいる物事の状況を正確に把握しその物事を自分が望む方向に
コントロールできると感じられることです
8発動自体に価値を見いだすことができる
活動の結果として得られる報酬が目当てではなく活動自体に価値を感じて取り組むこと
できることです
9他人に口外されない環境
例えば電話が鳴るや誰かに話しかけられるなど邪魔される事がないことです

ここで重要なのフロー状態に入って行なったことは積み重なるうちにどんどん好きに
なっていくということです
自分で確保した邪魔されない時間に行う作業には愛着が生まれ
フロー体験と共に好きなことに変わってきます
ですのでもし今携わっている仕事の中に2つや3つのフロー状態になりやすい作業があるのであればそこに集中していきましょう
今やっている仕事の中に少しでも興味が持てて作業
得意なこと見つかったらそれに打ち込みます。すると
得意なことをするうちにフロー体験が重なります。そのうち得意なことは
好きなことに変わりそれが好きな仕事になります
するとその仕事はあなたにしかできない
ものに変わって生きてられる収入評価も向上していきます
しかしここで注意しなければいけないことは
好きではないがやるべきことについてはフローは得られません
例えば daigo さんは心理学の本を読んでいる時はフロー状態に入りますが
法律学の本でフロー状態に入ることは難しいそうです
つまりやるべきことをやらなければいけないことではなく好きなことでフロー状態に
なることで初めてお金の無限ループをスタートすることができるのです
長くなりましたがステップ0の自分が本当に好きなことを見つける
は以上です
続いて ステップ1好きなことを極めていく
好きなことを見つけたらその好きなことをもっと楽しめるように工夫していきましょう
具体的には8つの構成要素をより満たし
よりフロー状態に入りやすい状態を自分で整えていきます
例えばスモールゴールを設定しすぐに目標を達成した達成感を得られる状態を
つくったり他者に妨害されない環境を作ったりといったように工夫します
するとその好きなことがもっと楽しくて充実していて達成感を持てるものになります
そうすることで無限ループを回すための条件の ステップ1を
手に入れることができますはいということで今回は月お金に換える心理学から
前編として吹きを見つける方法をご紹介しました
後半ではいよいよ月をお金に変える方法を解説していきます

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